発達障害で仕事が苦しいなら、フリーランスもありです

仕事 発達障害

こんにちは、マイノリライフです。
会社員とかけもちだったのでフリーランスとは言えませんが、フリーの仕事をしていた時期があります。

フリーランスはすべて自己責任で大変でもあるのですが、社会に適応できないなら視野に入れるべき選択肢です。

発達障害にとってフリーランスで働く意味を、会社員とフリーの経験を比較しつつお話します。

発達障害にとってフリーランスは働きやすい

基本的にひとりで働けるからですね。

世の中では定型発達の人の方が多く、この社会はいわば定型発達の社会です。
少数派の発達障害はにとっては適応しにくい社会といえます。

そのおかげで世の中の秩序が保たれていると思うし、定型発達の人に助けてもらうことも多いので、それ自体はいいと思います。
いいとか悪いとかじゃなく、単純に適応しにくいということです。

もちろんフリーランスだからといって属す社会が変わるわけではありませんが、どうして社会に適応できないのかを考えると、フリーランスの方が働きやすいかもしれません。

会社では様々で平均的な能力を求められる

一部の専門職を除いて、会社員に求められる能力はかなり多いです。
そして、求められる能力は発達障害にとって苦手なものが多いはず。

  • 口頭での伝達
  • 車の運転
  • 突発的な対応

これらはぼくが会社員をしていたときに苦手だったことで、マルチタスクが求められるのがきつかったですね。

それ自体は働く以上仕方ないとは思いますが、突発的なことが起こりまくると最悪です。

その日の深夜に電話で急な予定変更
明らかに不可能な商談スケジュール
途中でいきなり行き先変更。しかも時間が無い

まぁこれは会社員だからというよりはその会社の問題な気もしますが、これに近いことは起こりやすいと思います。

特に運転が問題で、普段は問題なく運転できても、会社の車で運転する場合は突発的な対応も起こりやすいので、事故の確率が跳ね上がります。

フリーランスは苦手を工夫で補いやすい

フリーランスだからといって苦手なことをまったくしなくていいわけではありませんが、かなり減らすことができます。

  • やり取りは基本メールで済む
  • ひとりなので業務に集中しやすい
  • 運転は基本しないし、落ち着いてできる

もちろん急なクライアント対応や変更が入ることもありますが、ひとつひとつこなしていけるはず。

  • 会社員
    →苦手な急な対応を、苦手なマルチタスクで解決しないといけない
  • フリーランス
    →苦手な急な対応を、得意なシングルタスクで対処できる

もちろんこれも100%ではありませんが、この差は大きいはず。

一番のネックは納期ですが、自分はスケジュールを組むのが下手だからと自覚して、あらかじめ少し余裕を持った期限を設定するだけでだいぶ変わります。
仕事の早さよりも、不測の事態に備えていることの方がクライアントの信頼につながるはず。

フリーランスでは業務以外の対応が起こりにくいので、自分はどこが苦手か把握しておけば、得意な部分や工夫で補うことができます。

世渡りしなくて良くなります

個人的には一番のメリットですね。
無駄な世渡りをしなくていいです。

あくまでぼくの意見ですが、発達障害で一番困るのって世渡りができないことだと思います。

・仕事とは関係ない、興味の無い世間話
・上司や同僚に気に入られないといけない
・本当は行きたくない飲み会

これらがなくなります。

業種にもよりますが、会社って仕事以外にもできなきゃいけないことが多くないですか?
その最たるものが上記のような世渡りだと思うのですが、発達障害があると世渡りがとにかく下手。

ぼくもよく「生きるのが不器用だよね」って言われます笑

フリーランスはすべてが自分の責任だから逃げ隠れできないし、仕事を取るには営業力も必要なので一概にはオススメできませんが、仕事そのものに集中できます。

フリーランスの仕事を紹介します

特にアスペルガーはそうだと思うのですが、発達障害はひとつのことや同じパターンのものに固執することが多く、これが何かのスキル獲得につながることもあります。

気付くのは遅めでしたが、ぼくの場合はWebに興味があり、Webに関連したものはほかのことより習得が早く、没頭できるので継続しやすいです。

・中学ではフラッシュ動画に夢中
・高校に入り、ネトゲに没頭
・ネトゲの二次創作でブログを485記事書く
・副業でWebライターをする
・気が付くとWebマーケの記事に夢中

プログラム的な話も、Webサイトが表示される仕組みとかが分かって面白いですね。

ぼく自身は「ネトゲとかブログとか何の役にも立たないよなぁ」とか思ってましたが、この興味をWebライターとして役立てることができました。

  • Webライター
  • プログラマ
  • ブロガー

例として3つ紹介します。

自分で企業とやり取りして仕事を取ることもできますが、最初は難しいので仲介サイトを使うとはじめやすいです。

クラウドワークス
ランサーズ

最大手の2社で、登録も簡単で仕事も多いです。

Webライター

ぼくがやっていたのがこれです。

インターネット上の様々なWebサイトで文章を書く仕事で、キュレーションサイトとかも外注のWebライターが書く場合がほとんど。

  • ゲームや漫画、アニメ等のサブカル系
  • レストランや観光地紹介などの地域系
  • コスメやヘルスケアなどの美容系
  • 敬語の使い方ビジネスマナーなどの仕事系

まだまだ挙げればキリがありませんが、様々なジャンルの記事を書く仕事です。
文章を書くのが好きという人はもちろん、特定の分野に詳しいという人にオススメの仕事ですね。

SEOという、Google検索に上位表示をさせるためのスキルを求められることも多いですが、クライアントが書き方を指示してくれる場合がほとんどなので最初はあまり気にしなくてOK。

また、これからやってみようと思う方に向けて注意点です。

  • 求められる記事の質が上がりつつある
  • 報酬が安く、買い叩かれやすい

Google検索での上位表示の基準が年々厳しくなっており、小手先のテクニックで書かれた記事は表示されなくなってきています。
そのためライターに求められるスキルもあがっています。

とはいえ、Googleの基準はぶれることなく一貫しているので、基準に沿った記事を書くスキルが無駄になることはないでしょう。

オリジナリティがあり、深い内容のコンテンツ

これが基本なので、自分が詳しい分野でライターをすればOKです。
あったほうがいいスキルは多いですが、これが大前提です。

また、報酬は必ずしもスキルに比例するわけではないので、1文字あたり1円、最低でも0.8円に満たない案件は受けないか、受けても最初の慣らしだけにすべき。

ライターに関してはクラウドワークスとランサーズは報酬低めの案件が多いので、サグーライティングがオススメです。

プログラマ

個人的に、クライアントワークでは最強のスキルだと思います。
ぼくもいずれ身に付けたいですね。

プログラマはとにかく仕事が多いですし、報酬も高めです。
スキルさえあれば仕事には困らないでしょう。

しかしそれ以上に伝えたいのが、プログラミングスキルの汎用性です。

・アプリケーションやシステム開発
・Webサイトの製作、デザイン
・簡単なコーディング

正直ぼくはあまりプログラミング詳しくないのですが、スキル次第で色々な仕事ができるはず。

この文章に引いている下線ですが、これも一種のプログラミングです。
文章の両脇を<u>こんなふうに囲むと</u>下線が引かれます。
これはHTMLというもので、Webサイトを製作、表示させるための技術です。

ちなみにプログラマの仕事だけでなく、HTMLが使えるとライターとしても重宝されやすいので、仕事の幅が広がります。

プログラミング言語はひとつ覚えるとほかの言語も習得しやすくなるので、HTMLを使えるライターみたいな感じで、ほかの仕事をしつつのステップアップもしやすいはずです。

ぼくはブログ運営を通してマークアップを学びつつ、簡単なWeb製作ができるレベルにはなりたいですね。

ブロガー

収入源になるまで時間がかかりますが、ブログも仕事にできます。
ぼくが今目指してるのはこれです。

  • ブログを書く
  • 人を集める
  • 広告を貼る

やることはシンプルですが、奥が深いし身に付くスキルも多い。

  • 広告の種類
    ・アドセンス:クリックされたら報酬。単価は低い
    ・アフィリエイト:広告クリック→売れたら報酬。単価は高い
  • ブログのタイプ
    ・知識で勝負:詳しい分野の深い知識で、競合と差別化
    ・経験で勝負:自分の経験を織り込んで、個性で差別化

広告はアドセンスとアフィリエイト、両方使うべきです。
アドセンスは安定しやすいかもですが稼ぎづらく、アフィリエイトは額が大きいですがマーケティングのスキルが必要。

ちなみにぼくも今後、アドセンスとアフィリエイトの両方をやりますが、アフィリエイトに関しては自分で商材をつくって売ります。
また、このブログは経験で勝負するタイプですね。
知識は一通りありますが、まだまだなので勉強しつつ内容を充実させていきます。

note
電子書籍のようなものをつくり、個人で有料販売できるサービスです。
発達障害はアフィリエイト商材少なそうですし、自分が信頼できるものしか売りたくないので、つくります。
  • マーケティングスキル
  • ブランディングスキル
  • ライティングスキル
  • プログラミングスキル
  • 分析力、実験思考

上記はほんの一例ですが、身につくスキルもかなり多いですよ。

ライターやプログラマのように業務の一部を委託で受けるのではなく、すべて自分でこなさなくてはいけないので、色々なことを学べます。

ライターやプログラマ、ほかにもデザイナー等フリーランスの仕事は多種多様ですが、そういった仕事をしつつブログを書くのはオススメです。
身につくスキルも多いし、広告収入という不労所得源をつくれるからです。

就職の道も広がります

とはいえ、フリーランスはすべて自己責任ですから、心配なのも分かります。

仕事が無ければ収入もゼロ。
会社員と違って毎月の収入が安定するとも限りません。

不安定なのも、誰でもすぐに稼げるわけではないのも確かです。
しかし、会社員だっていつ仕事が無くなるかは分かりません。

終身雇用なんてとっくに破綻してますし、技術の進化によってAI化される仕事も増えてきます。
稼げるスキルを身に付けなくてはやっていけないのは、フリーランスも会社員も変わりません。

逆に言えば、スキルさえあればまた会社員に戻ることもできるわけです。
フリーランスとして積んだ実績は、ポートフォリオとして使えるので、また就職しようと思ったときは必ず役に立ちます。

  • 今の会社ではスキルが身につかない
  • 身に付けたいスキルと違う仕事をしている
  • 業務以外のできないことで、仕事に悪影響が出ている

こういう場合はフリーランスを検討してみてもいいはず。
スキルを身に付けつつ実績を積んで、フリーを続けるか就職するかはまた考えればOKです。

自分にあった働き方を見つけたほうが生きやすい

ここまで読んでくれてありがとうございます!
今回はぼくの会社員としての経験と、フリーでの経験を比べつつ書きました。

仕事ができなかったとしても毎月固定の収入を得られる会社員はありがたかったのですが、この思考だといつか仕事を失いますよね。

会社員にしろフリーランスにしろ、働きながらスキルを磨いていく姿勢が必要です。

最後に、気付いたかもしれませんが、フリーランスの仕事はスキルの幅を広げやすい。

WebライターをやりつつHTMLを覚えて、プログラミングもできるようになる。
プログラミングの勉強方やライターとしての知識をブログで公開して、広告収入を得る。

実際こういう方は多いです。

ぼくは磨きたいスキルが決まっているので、行きたい業界への転職を目指しつつ、フリーで働いて効率的に生きて行こうと思います。